無料商用可能な天気予報APIの比較

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OpenWeatherMap と DarkSky が提供しているAPIと、気象庁ホームページ の内容について、予報の違いと情報量などをピックアップしてみました。

個人利用に留まるなら、日本発の予報APIはいくつかありますが、「無料枠がある」「商用可能」を満たす天気予報取得PIはなかなか日本発ではありません。
そこで今回は、海外発の天気予報サービスのうち、今回は上記のOpenWeatherMap と DarkSky 、および気象庁の情報から、週間天気予報を比べてみます。気象庁発表が真である前提で、近い精度なら検討に値するけれど、さて・・・?
よく使われていそうなYahoo!天気は、RSSの二次利用ご遠慮となっているので、今回は見送り。

それぞれの特徴

OpenWeatherMap

  • REST-API
  • JSON、XMLで取得
  • API呼び出し 60回/分 を超えない範囲で利用可能
  • 呼出し可能なAPIに制限がある
  • 都市名、都市ID(owmが用意)、緯度経度、zipコードのいずれでも指定可能
  • 都市名、ID、緯度経度のリストは別途配布している
  • 無料枠で取得できる週間予報は、5日間・3時間毎の予測データ
  • 風速・風向・気圧・湿度・3時間分の降水(降雪)量(mm)等も取得可能

DarkSky

  • REST-API
  • JSONのみ
  • 1000回呼び出し/日までは無料。
    • 超えたら 0.0001$(USD)/回で従量課金
  • webに”Powered by Dark Sky” と書きましょう
  • 呼び出せるAPIの種別に制限はなさそう
  • 場所指定は緯度・経度のみ
  • 分刻みで1時間分、時間刻みで2日分、日刻みで1週間分、と取得方法が用意されている
  • 気温、月齢など取得刻みによって内容に差がある
  • default単位は華氏でマイル!(SI単位に変更可能)

気象庁

  • webのみ
  • web上の情報は二次利用ok
    →週間天気予報のページからwebスクレイピングで取得。加工はpythonで頑張る

比較

日付フォーマットがバラバラなので、これだけはなんとなく揃えて、後は取得データに忠実に。今回は

のみを抽出比較。
では本社のある大阪市の天気、行ってみよう!

OpenWeatherMap

DarkSky

気象庁

DatkSky は、気象庁発表と大差ない予報&予想気温ですね。
たいして OpenWeatherMap は、12月2日、3日の早朝、急激に冷えて氷点下に達するというトンデモ予報になっています。緯度経度指定でも変わらないので、指定ミスではなさそう。予報モデルがかなり特殊か、もしくは極東の予報精度はあまり注力されていないのでしょうか?無課金利用の時点で文句言うな、という気もします。

REST-APIで簡単操作による方法ならDarkSkyがよく見る予報に近い内容、スクレイピングしてwebから取ってくるなら気象庁、3時間毎の天気取りたいならOpenWeatherMap(ただし実感と合わない予報多め)、でしょうか?複数のAPIやサービス組み合わせて、確度を上げるのも手ですね。